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印南町の漁港埋立地に企業と公園

2009年9月 9日
写真:空き地状態となっている埋立地

城埋め立.JPG 印南町の玄素彰人町長は8日に開会した9月議会行政報告の中で、 紀州日高漁協印南支所の南側にある外ヶ濱埋立地について 「企業誘致と公園用地として活用したい」 との考えを明らかにした。 さらに企業誘致については 「現在1社と交渉中で、 年内には進出協定を締結できる見込みにある」 と意欲的。 いずれも操業・開園時期は未定だが、 職場確保、 子育て環境充実と新たな若者定住策に期待がかかっている。

 同埋立地は、 平成10年に漁民住宅用地として町が建設したが、 漁業後継者の減少などで需要はなく、 空き地状態が続いている。 住民から有効活用の声も上がっていたが、 海岸の埋め立ては法律の問題で10年間は用途外の利用ができなかった。 昨年で10年が経過し、 町は用途変更を申請。 企業誘致や地区懇談会などで要望があった公園の建設などを視野に入れ活用方法を検討してきた。

 敷地面積は印南若者広場 (約1万8800平方㍍) とほぼ同じで約1万7000平方㍍。 交渉中の企業についての詳細は明らかにしなかったが、 埋立地の南側約4500平方㍍を企業用地として計画。 北側約8000平方㍍を緑地・公園用地としており、 みなべ町にある小目津公園 (約7500平方㍍) と同規模になる。 残りの敷地は道路などとなっている。 今議会の補正予算に道路、 水道整備の工事請負費と整備計画策定業務委託料など合計約900万円を計上している。

 行政報告では連続不審火についても触れ、 「一日も早い解決と、 安全・安心の回復に全力を尽くして対策を講じていきたい」 と述べた。 また今後の民主党による国政については 「深く関心を寄せているが、 期待と不安が入り混じった心境。 3区は二階俊博代議士が当選しましたので、 引き続き切目川ダム、 国道425号の改修など大型プロジェクトへの支援を期待したい」 と話した。

 日高町議会 7日に役場で運営委員会 (山本源昭委員長) を開き、 9月定例会の日程を決めた。 会期は10日から18日までの9日間。 日程は次の通り。
 10日=同意1件、 諮問1件、 議案7件、 決算認定8件の説明等▽11日=質疑等▽12、 13日=休会▽14、 15日=質疑等▽16日=休会▽17日=一般質問▽18日=討論、 採決等

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