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不安と期待ゴールへ

2009年8月30日
写真:左から湊氏、玉置氏、二階氏

湊さん.jpg 玉置.jpg 二階.jpg

 注目の第45回衆院選は、 30日夜から未明にかけて有権者の審判が下る。 本県3区は変革VS経験と実績の戦いで、 元県議の民主党新人玉置公良氏 (54) =白浜町堅田=と、 自民党前職二階俊博氏 (70) =8回・市内島=が事実上の激しい一騎打ちを繰り広げてきたが、 両陣営とも不安、 期待が入り混じりつつもそれぞれ手応えを胸に秘め、 ゴールを迎える。 開票作業は午後9時前後から始まり、 県選管発表の第1回は10時20分。 大接戦を反映して大勢判明は11時過ぎになりそうだ。  

 今回の衆院選は昨年9月に麻生内閣が誕生して以降、 日程が二転三転し、 結局は任期ぎりぎりの先月21日に解散、 今月18日に公示となった。 自民・公明党が政権を維持できるのか、 民主党ら野党が政権交代を実現できるのかが大きな焦点で、 テレビなどの世論調査では民主党の大勝が予想されている。 本県3区では玉置氏が昨年9月に 「変えなアカン」をキャッチフレーズに出馬を表明。 変革ムードと追い風に乗って浮動票を取り込んでいる。二階氏は11月に拠点となる田辺市に後援会事務所を開いてから本格的な運動をスタート。経験と実績が浸透し、 高速道路の整備などへ期待票を集めている。

 今回の選挙では全国的な盛り上がりから3区でも投票率アップがいわれている。 平成17年9月の前回選挙は72・48%。 政権選択を焦点に各陣営のメディアでの露出度が一層高まり、 政権交代がちらつく状況に有権者の関心も一層高まっていることから、 投票率は前回より2、 3アップして73%か74%になるとの見方が強い。 そうなると、 3区の有権者は約30万人で、 全体の投票総数は約21万から22万票となる。 各陣営では10万票前後が勝負の分かれ目、 当落ラインと予想しているが、 ともに 「この勢いでいけば勝てる」 と自信をのぞかせている。

 一方、 幸福実現党新人湊侑子氏 (26) =田辺市栄町=はことし6月に出馬表明して以来、 消費税の廃止と、 憲法9条を改正してミサイルの阻止などを訴えてきた。

 30日の投票開始は午前7時から。 締め切りは基本的に午後8時だが、 日高地方は午後6時までに短縮している。 開票作業は午後9時前後から開始。 県選管は10時20分を最初に開票結果を発表し、 以後30分おき。 最終確定は11時50分ぐらいになりそう。 前回は二階氏の圧勝が予想されており、 民放の出口調査では午後8時過ぎに当確が出されたが、 今回は接戦といわれており、 時間がかかりそうだ。

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