衆院選で二階氏の御坊市個人演説会は26日に市民文化会館で開かれ、 支持者ら2000人が来場。 周辺町からの顔ぶれもあり、 事実上30日の投開票に向けて日高地方の決起集会となった。
舞台では特大スクリーンに燃え盛る炎が映し出され、 「総力戦、 勝たなければならない戦いがある」 などの文字が出る迫力の演出で幕開け。 来場者の士気を高めた。 二階氏は 「日高港は植物防疫港の指定を受けて海外から直接輸入が可能となった。 熊野灘ではメタンハイドレートの開発も進んでいる。 高速紀伊半島一周は夢物語といわれたが、 実現が見えてきた。 3区はこれから大きく発展していくんだ、 というところまでようやくきた」 と実績を交えながら自身の政策に意欲。 さらに 「思えば26年前、 同じ目線の仲間たちが私を国政の場に送り出してくれた。 党3役、 大臣も経験し、 これから先何も望むことはない。 ただ、 多くの同志の支援に恩返しがしたい。 人生のすべてをかけて地元発展に頑張りたい」 と固い決意を示し、「民主党に負けるわけにはいかない。 意地とど根性をみせるんだ」と熱弁を振るった。
応援弁士で駆け付けた仁坂吉伸知事は 「『変えなアカン』といっている人がいるが、本当に地方の発展を考え、変えようと努力し、 変えてきたのは二階先生である。これだけ一生懸命やってきた二階先生をなぜ変えようとするのか」と訴えた。このほか柏木征夫市長も 「和歌山、日本に必要な先生である」、上田季児市議会議長は「若い力が民主旋風を倒すワクチンになる」などと、支持を呼びかけた。政治評論家の鈴木棟一氏は 「民主が政権を取った場合に、二階先生が自民再生の中心人物になる」と選挙後の見通しを語った。