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政権選択の夏>
戦力分析・新宮東牟婁編
2009年8月28日
写真:熊野速玉大社などの名所を生かした観光活性化は?
衆院選の戦力分析第4弾は新宮・東牟婁。 紀伊半島の最南端という地理的条件からか、 3区の中では最も有権者のムードが低調な地域。 経済産業大臣の自民党前職二階俊博氏 (70) =8回・市内島=は高速南伸の期待票を着々と取り込んでいるものの、 いま一つ浸透しきれていないのが現状で、 わずかに優位に立つ程度。 しかし、 元県議の民主党新人玉置公良氏 (54) =白浜町堅田=も運動員不足が否めず追い上げきれない状況だ。 幸福実現党新人湊侑子氏 (26) =田辺市栄町=も確実な支持層の獲得はならず、 困難を極めている。 玉置陣営 郡市とも二階氏の組織力を前に厳しい戦いが続いている。 新宮、 那智勝浦、 串本の3カ所に事務所を開設。 候補者も出馬表明以降、 前哨戦を通して全戸の85%を回っているが、 関心の薄さと同時に政権交代への追い風も他地域に比べて弱い。 推薦を受ける連合や自治労といった労働組合の力が産業の衰退とともに弱くなっており、 運動員不足でポスター張りもひと苦労。 新宮、 北山、太地、 古座川各市町村で苦戦している。 一方、 もともと西牟婁郡で県議時代の地盤がある串本町では善戦。 グリーンピア問題や支持する企業の倒産で揺れる那智勝浦町でも自民離れを集票しており、 町単位でみれば先行している。全体的には4割を望めるかといったところ。 |
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