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鹿島神社秋祭りの練習始まる

2009年8月28日
写真:栄町会館で太鼓と笛を練習する子どもたち

0828⑦.jpg 10月17日宵宮、18日本番のみなべ町埴田の鹿島神社秋季祭礼に向け、氏子で唯一の子ども獅子舞を奉納する同町芝区(虫野巧勝区長)の栄町地区で練習がスタートした。栄町会館で小学生が太鼓や笛の特訓に励んでおり、力強く心地よい音色が地区内に響き、早くも祭りムード。集まった気の早い祭り好きたちは「本番が楽しみや」と胸をわくわくさせている。

 栄町地区では、 青年団獅子舞の担い手育成や世代間の交流を深めようと十数年前から小学生の子ども獅子舞を始めた。 ことしは約20人が参加する。
 
 練習は今月から始まったが、 まだ先の長い今の時期は太鼓と笛だけで、 週1回午後7時から1時間程度汗を流している。 26日には小学生男女11人が集まり、 太鼓と笛に分かれてそれぞれ練習。 上級生が担当する太鼓はほとんど昨年の経験者で、 リズムよくぴったりと息の合った音を響かせ、 女子児童が参加する笛も美しい音色を奏でていた。 長年指導していた南川清さんが3月に亡くなり、 ことしからは南川さんのサポート役だった中村真一さん(45)が中心となって指導する。 1曲は3分ほど。 短い中にも音の強弱や速さ、 たたき方など教えることはたくさんあるが、 中村さんは 「子どもたちの覚えの早さにびっくりさせられます」 と目を細め、 「みんな目を輝かせてやってくれているのがいい。 楽しみながら伝統を引き継いでいってくれれば」 と願いを込めていた。 太鼓は3年目という大塚元夢君 (南部小6年) は、 「太鼓をたたくと気持ちがいい。 みんなが集まって楽しくできるのも好き。 本番が楽しみです」 と胸を躍らせていた。
 
 9月からは週2回、 10月に入ると毎日練習。 9月下旬からは獅子舞も加わり、 本番に備える。 鹿島神社祭礼は氏子若中がお旅所 (片町公園) から同神社までの約200㍍を古式ゆかしく列をなし、 盛り上がる。

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