トップページ > 日高町'社会>

産湯海水浴場 売り上げ減

2009年8月27日

 日高町の産湯海水浴場管理組合 (金﨑昭仁組合長) は25日、 同海水浴場の今シーズンの運営状況を発表した。
 
 駐車場の利用者は4450台 (バス等も含む) で、 前年比82%。 概算の海水浴客数は1万8000人。 駐車場1000円にシャワー、 売店などを含めた売り上げは前年比66%となった。
 
 営業日数は7月11日から8月23日までの44日間。 今夏は近畿地方の梅雨明けが観測史上最も遅いなど天候不順に悩まされ、 9日間は雨のため閉鎖。 実質の営業日数は35日間だった。 閉鎖日数は昨年より7日間も多かった。
 
 駐車場最大収容日は8月14日の450台 (満車)。 梅雨明け後は盆周辺の12日から16日まで連日200台以上の収容があり、 盛り返した。 水難事故や駐車場内でのトラブルはなく、 ゴミの不法投棄もほとんどなかった。
 
 同組合は、 これまでの運営団体が解散する中、「観光の中心地を守ろう」 と日高町議8人がスクラムを組み、 産湯海水浴場の運営を担う任意団体として立ち上げた。 町議8人は無報酬で1日2交代制、延べ15日以上ボランティア出勤。 町内の観光をPRしようと独自に駐車場利用者に配布するパンフレットやポスターを製作し、 駐車場ではゴミ袋も無料で配布した。 前半は苦戦したが、 後半に入って盛り返し収支は100万円程度の黒字を確保。 黒字分は備品等の更新に活用する方針。
 
 運営状況は金﨑組合長が所用で不在のため、副組合長の一松輝夫さん、 会計の清水正巳さんが公表した。一松さんは「準備、後片付けなどで大勢のボランティアの方々にお世話になり、あらためて感謝を申し上げたい」と述べ、「今回の運営を通じて、議員一同、 より一層この海水浴場をなくせないという思いを強くした。 来年以降の運営等、解決しなければならない問題はいくつかあるが、 全力で最善の方法を見つけていきたい」と意欲的だ。

関連記事

powered by weblio


 PR情報
 PR情報
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)