第64回国民体育大会(新潟国体)近畿ブロック弓道競技大会は23日に吹田市万博記念公園弓道場で開かれ、日高弓友会の石本千夏さん(28)=由良町大引、日高高校教諭=と日高川町三百瀬出身の湯川涼子さん(26)=田辺市、神島高校教諭=らがメンバー入りする県選抜成年女子チームが優勝。2年連続で本大会(9月27日から30日、新潟市新津地域学園弓道場などで開催)への出場を決めた。
1チーム3人で各自遠的8射、近的8射の総合成績で争った。同チーム(西原照美監督)は地元勢2人と田辺市の松本智子さんで出場。遠的では湯川さん6中、石本さん5中、松本さん8中、計19中で1位で得点10点。近的では湯川さんと松本さんがそれぞれ5中、石本さんが8中で計18中、奈良と同中1位となり得点は9・5点。総合得点19・5点で優勝が決まった。石本さんは「練習は時間がなく、不安もあった。遠的では足を引っ張ってしまい、近的も結果として的中はさせたものの反省点はたくさん残る。国体本番まで調整して、自分ができる精いっぱいのことをしたい。結果よりも充実した射ができるよう、指導を受けたことを一から学び直す気持ちで臨みたい」、湯川さんは「私自身、今回はあまり納得のいく射ができず、他の2人に助けられた。昨年の国体では遠的7位という結果だったが、ことしは近的でも入賞できるよう頑張りたい」と意気込んでいる。県選抜チームは、少年男子と同女子が5位、成年男子が6位だった。