トップページ > 社会>

太地のイルカ漁反発に仁坂知事もショック

2009年8月26日
写真:太地のイルカ漁について考えを述べる仁坂知事

25日知事会見.JPG 太地町のイルカ漁を撮影したドキュメンタリー映画により、 海外で漁に対する反発が高まり、 オーストラリアのブルーム市が同町との姉妹都市提携を停止することを決めたことに関して仁坂吉伸知事は25日、 「和歌山人、 和歌山県が世界から嫌われてしまったわけで残念」 とコメント。 伝統のイルカ漁に対する非難については、 「少し価値観を押しつけすぎるのではないか。 (イルカ漁が) 犯罪的な行為だとは思わないが、 そういう (イルカ漁に反対する) 考えの人が多いというのも現実であり、 これからはそういうことも考えなければいけないだろう」 と話した。

 太地町とブルーム市の姉妹都市提携は、 同町出身者が同市の真珠採取の潜水士として活躍、 まちの発展に貢献したことで28年前に締結。 今回の騒ぎは、 アメリカ人が太地のイルカ漁を撮影した記録映画がアメリカやオーストラリアで公開され、 米国の反捕鯨団体が市や市民に市民提携の破棄を迫り、 市議会で提携の停止、 交流事業の中断を決めたという。 仁坂知事はこの日の定例会見で記者に見解を求められた。

関連記事

powered by weblio


 PR情報
 PR情報
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)