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みはま支援学校でボランティア教室

2009年8月22日
写真:陸上競技用の車いすを体験する高校生

0822⑤.jpg 美浜町の県立みはま支援学校 (池田香弥校長) は先月からボランティア教室を開いており、 中学生の男の子や高校生の女の子、 主婦ら県内各地から16人が参加。 重症心身障害児 (者) のクラスについての講義を受け、 授業を見学したり、 介助の実技などで福祉のノウハウを学んでいる。 20日には3回目の講座が開かれ、 体育館で車いす介助などを体験、 指導を受けた。

 地域の福祉ボランティアを育成、病弱支援学校に対する正しい理解を深めてもらおうと毎年開催。本年度は中学1年生の男の子から75歳の女性まで16人が参加し、先月21日から10月17日まで5回の講座で学んでいる。1回目は「重心(じゅうしん)」と呼ばれる重症心身障害児(者)クラスの児童生徒、その児童生徒とのかかわり方についての講義を受け、2回目は重心クラスの授業の様子を見学。3回目の20日は体育館で実技指導が行われ、車いすの乗車と介助の体験、寝ている人を抱き上げて移動させるリフティングなどを実践した。
 
 紀央館高校3年生の山田舞さん(17)は将来、高齢者介護の仕事に就きたいと考えており、ボランティア体験講座はこれまでにもいくつか参加。車いすでスロープやマットの上を通過し、「平らなところは簡単だけど、下り坂は勢いがつきすぎて、そばで見ている以上に危険を感じました」とにっこり。また、一般の男性は4輪の陸上競技用車いすを体験し、山田さんと同様、「実際に乗ってみると目線の高さが違い、思った以上に怖いものですね」と話していた。
 
 ボランティア教室は今後、9月12日に遊具の見学と実習を行い、最終回の10月17日はいきいき交流教室のピアノ演奏会に参加する。


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