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智弁和歌山 北畠君らの活躍で3回戦へ

2009年8月20日
写真:9回、先頭の北畠君が左前打で出塁

8205.jpg 第91回全国高校野球選手権大会9日目の18日、2回戦3試合が行われ、日高地方6選手がベンチ入りしている智弁和歌山は札幌第一(南北海道)に逆転勝ち。2年連続の16強入りとともに、高嶋仁監督の甲子園通算勝利数歴代最多タイ記録(58勝)となる節目の勝利を飾った。

 智弁和歌山は、エース左腕・岡田俊哉君(3年、松洋中出身)が思わぬ乱調。守備もミスが相次いだが、和歌山大会から振るわなかった攻撃陣が奮起し、土壇場で試合をひっくり返した。2点を追う3回は岩佐戸、西川の連続適時打。7回には敵失と代打・左向の中前適時打で1点差に詰め寄り、9回は喜多の適時2塁打と西川の2点2塁打などで4得点し、リードを奪った。

 地元選手では7番、遊撃で先発の北畠良真君(3年、中津中)が逆転勝ちの立役者の1人に。2回のピンチには軽快な守備で3塁走者の本塁突入を許さず、1回戦無安打の打撃では7回第3打席に1死2塁から好機を広げる左前打。9回は先頭打者で左前打を放った。後半の2打席はいずれも大事な場面で快音を響かせ、4打数2安打2得点と活躍した。

 岡田君は2回に失策と暴投、不運な安打などがあって今大会初失点となる2点を献上。3回は3安打を集中され1失点、4回にも失策と2安打で2点を与えたが、それ以降は落ち着きを取り戻し、味方の反撃を待った。終わってみれば8安打を浴びたが、12三振を奪い、最後までマウンドを守りきった。

 智弁和歌山の3回戦は20日の第4試合(午後4時~)となり、都城商(宮崎)とベスト8をかけて激突する。


智弁和歌山 002 000 204 8
札幌第一   021 200 000 5


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