おぼれた中学生を無事救助した美浜町和田、 会社員中垣真也さん(21)に御坊署は14日、 水難救助功労感謝状を贈呈した。
中垣さんは今月3日午後2時55分ごろ、 友人と2人で日高川町若野地内の若野橋下の日高川へ泳ぎに来ていたとき、 近くで中学生たちが 「誰か助けて」 と叫んでいるのを聞いた。 駆けつけると、 男子中学生(12)がおぼれているのを確認。 深みで浮いたり沈んだりしている状態で、 中垣さんは浮き輪を手に飛び込み、 「これにつかまれ」 と声をかけながら片手で男子生徒を引き揚げるようにして救助した。 生徒は呼吸はしていたが意識がはっきりしておらず、 防災ヘリで病院に搬送。 入院したものの、 迅速な救助のかいあってすでに退院している。 松本渉署長は感謝状を手渡し、 「2次災害を防ぐため、 浮き輪を持って的確に救助活動していただいた」 と感謝。 中垣さんは 「早く助けないとという気持ちで無我夢中でした」 と振り返り、 「感謝状をもらうのは初めてなので照れくさいですが、 人の役に立ててうれしいです」 と笑顔で話していた。