公明党の国政報告会は3日に御坊商工会館で開かれ、 日高地方の支持者ら400人が来場。 18日公示、 30日投開票の衆院選に3区で出馬する経済産業大臣の自民党前職二階俊博氏 (70) =8回・市内島=も応援弁士で駆け付けたことから、 事実上自民、 公明の連立与党をアピールする場となった。
最初に近畿比例区で出馬する衆院公明党国会対策委員長代理の西博義氏 (60) =5回・和歌山市=が、 二階氏に公明党の推薦状を渡すセレモニーが行われた。 二階氏は 「自民党は公明党の 『国民の生活を守り抜く』 という立党の精神に共感して連立を組んでいる。 皆さんには連立与党がさまざまな成果を上げて成功しているという気概を持ってほしい」 とし、 「西さんは国政での信頼が厚い。 和歌山県で3つの小選挙区と比例の西さん合わせて与党から4人の国会議員を出していただきたい」 と支援要請した。
西氏は 「長年、 二階先生と手と手を取り合って成長してきた。 二階先生は3区の命綱。 本県は他府県に比べていろんな意味でハンデがある。 例えば高速道路整備もそうだが、 和歌山では自民、 公明の与党が結束することが、 国に整備を強く求めるという大きな意思表示になる」 などと支持を呼びかけ、 「民主党は国民本位ではなく、 党利党略の党だ。 日本を背負う責任感があるとは到底思えない」 と指摘した。
司会を務めた公明党御坊支部長の山本直治市議は 「逆風だが小選挙区は二階大臣、 比例区は公明党で頑張ろう」とゲキを飛ばした。 衆院公明党女性委副委員長の池坊保子さんは 「党首は幸せの鳩ではなく、 混乱の鳩か黒い鳩だ」 と民主党を厳しく批判した。