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比井崎漁港にクエの稚魚3000匹

2009年8月25日
写真:比井崎漁港に届いたクエの稚魚

0825④.jpg 日高地区水産業改良普及協議会は、 昨年に続いて管内沿岸にクエの稚魚放流を計画しており、 20日には日高町の比井崎漁協に約3000匹が届けられた。
 
  「日高町名物から和歌山の観光の柱に」 と県なども力を入れているクエの漁獲高アップへ2年目の取り組み。 比井崎漁協以外にはそれぞれおおよそ由良町漁業振興協議会に1000匹、 紀州日高漁協本所に1500匹、 同印南町支所に2000匹が届けられ、 計7500匹余りが日高地方沿岸に放流される。
 
 稚魚は、 長崎県の独立行政法人水産総合研究センター・五島栽培漁業センターで種苗生産された7㌢程度の大きさのもの。 しばらく各団体で中間育成し、 7500匹のうち2000匹に生態調査のための 「ダートタグ」 と呼ばれる標識を取り付けたあと、 10月下旬ごろから順次近海へ放流していく。
 
 クエの稚魚放流は同協議会では2年目の事業だが、 比井崎漁協では十数年前から行われている。 クエは年間1㌔程度ずつしか大きくならないといわれており、 食べごろの10㌔前後になるまではかなりの時間がかかり、 長期的な取り組みが必要のようだ。

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