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南高生の就職戦線厳しく

2009年7月28日
写真:求人情報が張り出された進路指導室

0728⑤.jpg 高校生の就職活動シーズンを迎えているが、 南部高校の27日現在の求人企業数は186社で、 昨年全体の342社に対して半分程度。 進路指導部では 「企業の求人は今月1日から始まっており、 すでにピークを過ぎている。 不況の影響を受け、 昨年より低調」 という声が聞かれている。 同校の求人数は平成14年度から6年連続で増加していたが、 ことしは前年を下回りそうだ。
 
 これまで同校に届いた求人の内訳は県内が30社、 県外が156社。 求人を予定している企業は解禁後すぐに求人資料を送ることが多く、 今後の増加はあまり期待できない。
 近年の同校の求人企業数の推移をみてみると、 バブル崩壊後の不況の底を打ったとみられる平成14年度は146社と少なく、 以後は増加傾向に転じ、 15年度は166社、 16年度は183社、 17年度には217社、 18年度は231社、 19年度には303社で、 昨年は342社。 6年連続で右肩上がりで推移してきたが、 ことしは世界的な不況がもろに影響した形だ。 関係者らの間では 「求人社数は前年を下回りそうで、 最終的には昨年よりも2~3割程度少なくなるのではないか」 という見方もある。
 
 同校3年生218人のうち、 116人が就職を希望。 進路指導部では県内企業に出向いて求人を依頼したり、 厳しい就職戦線に向けてガイダンスの開催や専門家を招いたマナー教室で面接試験などに対応している。 今後は9月中旬ごろから就職試験が始まり、 早ければ同月下旬ごろから内定が出始めるという。

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