第91回全国高校野球選手権和歌山大会第3日の13日は1回戦2試合と2回戦1試合が行われ、 第1試合の南部龍神は延長12回の熱闘の末、 田辺に3―5で惜敗。 2年ぶりの初戦突破はならなかった。
南部龍神は1回1死1、 2塁から玉置が右翼線を破る2点3塁打。 なおも1死3塁の好機に山本が1塁線へスクイズを決めた。
試合の主導権を握ったかに見えた南部龍神だが、 エース・玉置が2回に押し出し四球を含む4四死球で1失点。 4回にも押し出し四球を含む4四死球と適時打を浴び、 同点に追いつかれた。 5回以降は玉置が立ち直り、 再三のピンチを威力のある速球で切り抜けたが、 薬指にけがを負った終盤から自慢の球威に衰えが見え始め、 延長12回に無死から2本の長打で勝ち越し点を献上。 さらに2番手・芝崎隼も1点を失い、 ついに均衡を破られた。
南部龍神打線は2回以降、 沈黙。 9回1死満塁のサヨナラ機を生かせず、 延長12回も3者凡退で万事休した。
田 辺 010 200 000 002 5
南部龍神 300 000 000 000 3
(延長12回)