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夏の甲子園 南部27年ぶり優勝ならず
2009年7月30日
写真:メガホンで大声援を送る生徒ら
決勝不敗神話、5連覇を狙う強豪の壁は厚かった。 今大会初先発の井口は1回を3人で打ち取るなど上々の立ち上がりだったが、2回、先頭打者に死球を与えてリズムを崩す。バントで2塁に走者を進められたあと、右翼線へ3塁打を運ばれ先制点を献上。なおも1死3塁から前進守備の1、2塁間を破られ、大きな2点を先制された。 井口は2失点後の2回1死満塁を三振、中飛でしのぎ、3回は3者凡退と復調。4回から6回まではいずれも安打を浴びたが、後続を断った。 南部打線は6回1死から木下が中前打。続く津村は投手強襲の鋭い当たりだったが投ゴロとなり、その後、木下の3盗で好機を広げたものの、火縄は痛烈な遊ゴロに終わった。 南部は7回、井口が2死からの適時打でさらに1点リードを広げられた。打線は7回無死から鍋屋が左前打も上村三振、楠本左飛とクリーンアップが期待に応えられず、新谷も三振を喫した。 8安打されながらも9回を3失点と粘りの投球を見せた井口を援護したい南部。最後の攻撃は先頭・津村が敵失で出塁。2盗を決めて無死2塁としたが、火縄三振、鍋屋は右飛。津村の3盗の後、上村が三振で一矢報いることもできなかった。
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