任期満了に伴う印南町議選は28日に告示され、 定数12に対して予想通り現職7人、 新人8人の15人が立候補。 8月2日の投開票に向け熱戦の火ぶたが切られた。 各候補者は選挙事務所での出陣式で力強い第一声を放ち、 有権者の支持を求め選挙カーに乗り込んで街宣活動を展開。 町内では候補者たちのお願いコールがこだました。
午前8時半、 公民館1階ロビーで受け付けスタート。 各陣営の運動員は、 手続きを済ませると事務所へとんぼ返り。 出陣式ではたすきをかけてマイクを握った候補者が、 集まった支持者を前に公約などを力強くアピール。 支持者からの 「がんばれ」 のコールに笑顔で応えて選挙カーで各地区に繰り出し、 蒸し暑さの中、 汗びっしょりになって支持を呼びかけた。
候補者のほとんどは初日、 町内全域であいさつ回り。 「若者定住」 「産業振興」 「防災対策」 「福祉向上」 「道路整備」 などそれぞれ掲げている公約とともに、 スピーカーで名前を連呼。 ウグイス嬢の熱の入った声も響きわたった。
今回の選挙は現職7人が引退するなどで一時無投票ムードが流れたものの、 6月末から新人が次々現れ一気に選挙ムードに突入。 そのため出遅れを気にする候補者も多く、 また前回より定数が2削減され 「トップ当選も突出して票を取ることがなさそう」 との見方が多いことから、 安全圏が高くなると予想する陣営がほとんど。 そんな中、 新人が8人と多く票読みが難しくなっており、 全員が危機感を前面に出して戦いに臨んでいる。