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由良の大川さんが耐震避難カプセル発明

2009年6月26日
写真:特許証を手に大川さん 

626⑤.jpg 由良町衣奈、 演歌歌手で里の喫茶ソロを経営する大川勝義さん (61) が、 耐震避難カプセルを発明。 特許を取得した。
 
 カプセル本体は開口部を一部に備えた球状中空体。 地震が起きた際に逃げ込めば、 家屋の倒壊や家具の転倒によって押しつぶされたり、 けが、 命を落とす危険から身を守ってくれる。 材質、 大きさは限定していないが、 軽量金属複合材料や繊維強化プラスチックを使えば製造が容易で軽量化でき、 耐火・耐熱性の材料で覆うか耐火性の金属材料で作れば火災も安心。 1人用だけでなく、 10人以上が入れるものにすれば公共的な建物内に置いて役立てられる。

 倒壊家屋の下敷きになって多くの人命が失われた阪神・淡路大震災がきっかけ。 3年ほど前にひらめき、 大阪市の杉本特許事務所を通じて平成20年2月に出願、 ことし6月5日付で特許が下りた。 近く東南海・南海地震の発生が予想されているなかでの考案。 「低コストでの大量生産も可能です。 今後、 商品化していただき、 一家に1つとなり、 日本だけでなく世界中の皆さんに喜んでもらえれば」 と話している。

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