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みなべ町'社会>
山内の田んぼに野島の巣
2009年6月16日
写真:水田の中に巣をつくったケリ
場所は新福寺南側、田植えを済ませたばかりの水田。中内さんが5月中旬、田植えの準備をしようと地面をトラクターで耕していると、鳥が猛スピードで近づき羽を広げて威嚇してきたという。不思議に思った中内さんは辺りを見回し、巣で卵を抱いている母鳥を発見。巣の周辺だけは耕さずに残しておいた。5月末、畑に水を引く「田ごしらえ」の時になっても卵がかえっていなかったためそのままにし、6月1日の田植えの時にもまだ母鳥が卵を抱いたままの状態。「ヒナがかえるまでは見守ってあげよう」と、その場所だけ稲を植えずに巣を保護している中内さんは、「来月中旬には消毒作業もあるし、できることなら早く飛び立ってほしいのだが」と苦笑い。ケリは渡り鳥で本州中部から北部の草原にすみ、冬は南方に渡る。 |
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