トップページ > 日高町'社会>

日高町のクエの歌完成

2009年6月11日
写真:2月に学生たちが日高町でクエ鍋を試食

6113.jpg クエのまち、 日高町をテーマにした歌が完成した。 和歌山大学観光学部客員教授で作詞家のもず唱平さんと、 その教え子の学生たちが 「歌で地域おこしに協力したい」 と作詞を担当。 町の名物と同じ名称という縁で交流のあるアコースティックユニット 「QU―E」 (くえ) が作曲を手がけた。 16日に大阪市内でレコーディング、 7月13日にCD完成記者発表のスケジュール。 町内の関係者らもお披露目を楽しみにするとともに、 PR効果へ期待を寄せている。

 歌は2曲制作。 ゆったりと聞かせる 「九絵のバラード」 と、 ノリのいい 「クエクエboogie―woogie (ブギ・ウギ)」。 九絵のバラードは学生の里崎遥さんが作詞、 クエクエboogie―woogieは同学部学生数人が協力して作詞に取り組み、 両歌詞とももずさんが補作し、 QU―Eの桒田献さんが作曲した。 レコーディングの際はQU―Eがうたう。

 九絵のバラードは母親とクエ鍋が登場し、 「ちょうど二十歳の誕生日 忘れはしない あの日のことを 母が奮発してくれた 二月の九絵鍋うまかった 思わず笑顔になったのは 母の気遣い?
 九絵の所為 (せい) ? 涙が出そうになったのは 九絵の味かな? 母の所為?」 などと心温まるストーリーが展開されていく。 クエクエboogie―woogieは 「日高のセレブだ 魚の王者」 「クエ 人が訊くのさ クエ どんなヤツだろう? クエ サムライみたいで クエ 武骨で強面」 などとコミカルな内容に仕上がっている。

 CD製作などの事業は、 日高町商工会が主体となって行う。 製作枚数は1000枚で、 無料で配布する方針。 インターネットでの無料配信、 携帯電話の着信音として利用できるようにも計画している。 最終的に9月22日か23日に町農村環境改善センターでお披露目イベントを開催。 クエのまちをテーマにした歌の完成を町民にも大々的にアピールする。 商工会では 「どんな歌が出来上がっているのか早く聴いてみたい。 お披露目イベントもぜひ成功させて、 名物の一層のPRに役立てていきたい」 と期待している。

 歌づくりは、 もずさんが昨年暮れに行われた町商工会青年部創立40周年記念事業ライブで初めて来町したことをきっかけにスタート。 もずさんはその際、 同町自慢の天然クエに舌鼓を打ち、 「本当にうまかった。 この町をもっと多くの人たちに知ってもらうため役に立ちたい。 歌で観光振興を図るモデルケースになれば」 と自身の得意分野での地域おこしを発案した。 同ライブ出演者だったQU―Eももずさんの門下生で、 作曲やレコーディングへの協力を快諾。 学生たちは授業の一環で取り組み、 2月にはもずさんと一緒に町内を訪問してクエ鍋を試食し、 作詞へ向けてのイメージを膨らませた。

関連記事

powered by weblio


 PR情報
 PR情報
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(R)