|
|
||
トップページ >
政治・経済>
特養増床 日高町に20床で合意
2009年6月12日
写真:分配について協議する首長ら
増床希望が出ているのは、 市内の2事業所 (いずれも新規参入) と、 郡部で日高町1、 印南町1、 日高川町2の4事業所 (いずれも既設) の合わせて6事業所、 合計200床分。 増床計画に対して150床のオーバーとなっている。 最初に保健所の野尻孝子所長が高齢人口、 特養整備率、 入所待機率などのデータに基づき、 どの市町から優先して増床していくべきかの順位を提示。 最も優先順位が高いのは日高町で、 次いで市と印南町、 最後が日高川町となっている。 うち日高町では社会福祉法人博愛会のひだか博愛園みちしおが20床分を希望している。 各首長からは日高町への分配について 「特養整備の現状から判断しても増床は必要不可欠」 「平成16年の前回の分配のときには予定していた分の増床ができなかった経緯もある」 などと賛同する意見が相次ぎ、 まったく異論はなかった。 郡町村会という性格上、 柏木征夫市長は出席していなかったが、 「理解できる」 と賛同しており、 首長同士の争奪戦から同町が一抜けした格好となった。 しかし、 問題は残る30床の分配。 この日の定例会では増床の分配先に新規参入と既設の事業所両方を対象にしていくかでも協議したが、 「特養の新設は原則50床以上となるため、 新規の場合はそこに分配が偏ってしまう。 複数の施設に分配できる方がいいので、 対象は既設事業所にしよう」 と申し合わせた。 つまり、 郡部の町長間では市内で希望のある新規2事業所を対象から除外する考えで、 これについては近く市とあらためて協議しなければならない。 柏木市長は 「増床すれば介護保険料が上がるということもあるが、 バランスを考えながら増床はしたい」 との考えを持っており、 いまのところは争奪戦から引く気はない模様。 こういったことから残り30床分を市、 印南、 日高川でどのように分配するかを調整することになる。 希望ベッド数をみると、 市は新規参入各50床の合計100床分、 印南町は既設の30床分、 日高川町は既設20床と30床の合計50床。 全部合わせると180床分で、 残り30床に対して150床のオーバーとなる。 市と日高川町ではそれぞれ2事業所から希望があるが、 各市町の判断で事業所の優先順位をつけることになっている。 今後、 希望事業所から整備計画書の提出などを受けて8月ごろに分配の方針が最終決定する見通しだ。 |
|
|