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市の給食費値上げ 10円から5円に

2009年6月19日
写真:給食費値上げで協議

6193.jpg 市教育委員会は18日に開かれた議会総務文教常任委員会の中で、 学校給食費1食当たり10円の値上げを5円にとどめる妥協案を提示し、 委員から賛同を得た。
 
 教委の玉置和久次長は「10円を5円にしても何とか赤字が出ず、これまでと同程度の食事内容を提供することができる。 ただ、 現行よりメニューを充実させることはできず、 今後の食材の値動きで、 再び値上げの可能性もある」と説明した。副議長の山田勝人委員は 「値上げには理解しがたいが、 5円で食事内容を変えずにできるというならやむを得ない」 と賛成した。 議長の上田季児委員も 「第一に考えるべきは子どもの栄養、 安全であるが、 教委の値上げをしないでおこうという努力の姿が見えなかった。 今回のことで努力が見えたので、 逆に評価したい」 と続いた。 他の委員もほぼ同様の考えで、 山本直治委員長は 「議会の意向をくんでくれたことに感謝する」と締めくくった。
 
 教委は今月8日の委員会で、 現行の給食費でいけば平成21年度の運営収支が260万円の赤字見込みとなるため、 10円の値上げを提案。 これで収支は60万円の黒字になり、 浮いた予算をメニューの充実にあてるとしていた。 しかし、 委員からは 「食材を安く抑える努力が見えない」 と反対意見が出ていた。

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