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政治・経済'美浜町>
小中連携・一貫テーマに
2009年5月31日
写真:小中連携・一貫教育などについて意見を交換
今回は美浜町と印南町の教育委員会主事の藤川誠さん (49) を迎え、 小中一貫教育について全国的に導入が進む背景や現状、 課題等について説明を聞いた。 藤川さんは従来の6・3制から新たに小中連携・一貫教育が広がる背景として、 子どもたちの身体的成長の早さ、 思春期の早期化などがあることをデータを示して指摘。 そのうえで、 小学校から中学校に入ると同時に問題行動や不登校が一気に増える (中学ギャップ) ことから、 昭和20年代に始まった6・3制が子どもの発達段階に合わせて9年間を見通したカリキュラムをつくる方向で見直されつつあることを説明した。 また、 小中連携・一貫教育の学校の形態、 連携を図る教科や領域、 美浜と同様に小学校の統廃合が進む印南町の保護者らを対象に行ったアンケート結果なども報告した。 前回に続いて2回目となる分散会は、 「町内に小学校が1つ」 「小中一貫教育」 をテーマに開かれ、 保護者の委員からは 「藤川先生の話を聞いて思ったのは、 中学ギャップがあるからといって、 9年間をならした一貫教育にしても、 卒業して高校に入るときには同じことが起きるのではないか」、 学校関係の委員からは 「小学校が3つで中学校が1つの場合、 子どもが中学校に入ったとき、 生徒の学習態度や成績をみて中学校の先生は小学校の先生に疑問を持つこともあるが、 連携や一貫教育になるとその問題がなくなる」 などという意見が出た。 |
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