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精神障害者のサポートへ

2009年5月28日
写真:精神障害者就職サポーターが配置される御坊職安

5284.jpg 和歌山労働局は、 5月から県内の公共職業安定所に精神障害がある人の就職相談窓口を開設している。 御坊安定所(佐原智隆所長)では、 障害の有無にかかわらず就職に関して不安や悩みを抱く人などのカウンセリングも受け付けており、気軽な利用を呼びかけている。

 精神に障害を持つ人は、 働きたいと願いながらも就職活動に伴うストレスと疲労から精神面や身体面にさまざまな症状を引き起こすことが多く、 状態の変化に注意を払いながらきめ細やかな支援が必要。 各安定所には労働局から委嘱を受けた精神保健福祉士や社会福祉士、精神障害者施設職員、障害者生活相談員らが「精神障害者就職サポーター」として非常勤で配置されており、専門的なカウンセリングを通して障害への受容や自己理解を促しながら、 緊張感や不安、混乱などの改善、軽減に努めている。 安定所の職員はサポーターと密接な連携を図りながら、支援に協力。課題が改善した場合、求人の情報提供や面接訓練など就職に向けた取り組みを行うとともに、 事業所に対しても精神障害者への理解と、 段階的に就業時間を延長しながら障害者の特性や適応を見極めることのできるよう「精神障害者ステップアップ雇用奨励金」を活用するなど常用雇用への移行を促す。

 御坊安定所では原則毎月第2、4水曜日午後1時半から5時まで開設。 社会福祉士が担当しており「不況の中で難しいことも多いかと思いますが、話を聞かせてもらいながら、 就職に向けて一緒に考えていきたい」としている。相談には予約が必要。問い合わせは同所℡22―3527まで。

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