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社会'美浜町>
過疎のまち 笑顔は消えず
2009年5月27日
写真:グラウンドゴルフでは小学生とおばあちゃんらが和気あいあい(中央が93歳の小山さん)
かつて、多くのカナダ移民を送り出し、いまも「アメリカ村」と呼ばれ、日本一の移民のまちとして知られる三尾。急速に少子高齢化が進むなか、地域にあった町立めばえ保育所と三尾小学校は昨年3月末、ひまわりこども園の開園と和田小への統合で同時に閉鎖された。以前は小学校を地域交流の拠点として、秋の運動会は子どもからお年寄りまで多くの区民が参加して楽しんだが、区は閉鎖後もこれにかわるイベントを継続しようと、本年度から年2回のグラウンドゴルフ大会をスタートさせた。 好天に恵まれた23日は小学生ら子どもと一般合わせて60人が集い、93歳の小山ユキヱさんもスティックを手に元気にプレー。「ゲートボールはもう30年ぐらいやってますが、グラウンドゴルフもこうしてみんなとするのが楽しいです。とくに子どもたちからはファイトをもらってます」とにっこり。個人戦のゲームだけでなく、小さな子どもの打数を当てるアトラクションでは4歳の古久保結平君がボールを転がし、笑いと歓声に包まれた。 グラウンドゴルフ以外にも、毎年夏の盆踊り大会では昨年、初めて区民による夜店も並び、焼きそばやわたがしに子どもたちは大喜び。港町らしい磯の貝なども売られ、多くの人出で例年以上の盛り上がりをみせた。また、美しい海に魅せられ都会から移り住んできた人たちとの交流も積極的で、昨年秋には地元住民と新住民が手を組んで「三尾の浜を守る会」が発足。Iターン家族による豚汁のサービスもあり、無理せず楽しみながらふるさとを美しくしようと、毎月1回の清掃活動が続いている。 |
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