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月向さんが全国出場

2009年5月26日
写真:全国農業コンクール出場が決まった月向さん

5264.jpg 7月9日に宮崎市で開かれる第58回全国農業コンクール(毎日新聞社・宮崎県主催)の出場者20人が決まり、県内からはみなべ町晩稲で梅の生産、加工、販売と多角的に経営を営んでいる「月向農園」園主の月向雅彦さん(47)が選ばれた。月向さんはいち早く経営にインターネットを取り入れており、生産者からの情報発信などに活用して販売などで成果を上げた。

 経営面で高い収益と快適な生活を実現し、地域に大きな影響を与えている農業経営者らが出場するコンテスト。手芸・養蚕、園芸、畜産、複合、生活の5部門があり、月向さんが出場するのは園芸部門。全国各都道府県の審査を経た47点が推薦され、中央審査会が書類選考で20代表に絞り込んだ。

 月向さんが農作物を栽培している面積は2・7㌶。当初は青梅出荷だけだったが、昭和60年に梅の1次加工を開始し、平成元年からは2次加工にも取り組み、通信販売で消費者に直送を始めた。平成12年からはインターネットを活用。主に梅産地から消費者に向けた情報発信手段とし、梅の状況などを伝えている。当時はいまのようにインターネットの活用は広く普及しておらず、先進的な取り組みだった。月向さんは「自前のメディアとしてインターネットを活用してきた。ネットを通していろんな消費者の声が聞けたことが大きな財産になった」という。作業効率をアップさせるため、谷になった農地を埋めてフラットな土地に改善したり、機械化なども進めた。月向さんは、 「まさか全国コンクール出場の県代表に選ばれるとは思わなかった。 びっくりしている。 当日は、 頑張って実績発表を行いたい」 と話している。

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