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「京鹿子」 見ごろ

2009年5月22日
写真:見ごろの京鹿子の花

522③.jpg 日高川町道成寺で、歌舞伎の演目「京鹿子娘道成寺」にちなんで栽培している「京鹿子 (きょうがのこ)」の花が見ごろを迎えている。

 境内には、県暖地園芸センターで育てた苗を3年前から栽培。現在3~4分咲きといったところで、薄いピンクのかれんな花が風に揺られて参拝客らの目を楽しませている。満開は今月末ごろとなる見込みだが、桜などとは違い花によって開花時期が異なるため来月上旬まで楽しめそう。

 京鹿子はバラ科シモツケソウ属の多年草。平成16年秋の2代目釣り鐘里帰りイベントで、歌舞伎役者で人間国宝の中村富十郎さんが京鹿子を紹介したことをきっかけに、町の観光協会が「道成寺を京鹿子でいっぱいにしよう」と発案。園芸センターでの試験栽培を経て、道成寺振興会議メンバーが株分けで増えた株を育て3年前に初めて開花した。 道成寺ではこれからもどんどん増やしていくことにしており、畑でも育成に取り組んでいる。

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