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日高川新町長 職員と面接 部署検討

2009年5月20日
写真:紅白の鏡もちを前に笑顔の玉置さん夫婦

520③.jpg 17日の日高川町首長選で初当選した元町観光協会会長の玉置俊久氏(59)=玄子=は一夜明けた18日朝、小熊地内の事務所の片付けやお祝いに訪れる友人、知人らの対応に追われたが、選挙戦の疲れも見せずに笑顔で今後の抱負など語った。「時には法被、はちまき姿になって町をアピールしていく。第一の仕事としては職員とのコミュニケーションを図り、存分に力を発揮してもらえるようベストの職場環境を整えていきたい」と早くも合併第2ステージのかじ取り、夢のある町づくりへやる気満々で、初登庁の日を楽しみにしている。

 17日夜は選挙事務所での祝勝会のあと、 中津支部、 美山支部へあいさつ回り。 自宅で床についたのは翌未明の2時ごろだが5時ごろには早くもお祝いの電話で起こされ、 祝福に訪れる来客の対応などに追われた。

 取材には、 日焼けした顔で選挙戦を振り返って 「町内各地を回り山にも登ったし、 自転車もこいだ。 町民の皆さんと話をさせていただき、 いろいろなことを勉強するうちにパワーがわいてきた。 楽しかった」 と充実感をみなぎらせ、 「チェンジ(変革)をスローガンに、変えなあかん、 みんなで変えようと訴えてきた。 町民の皆さんに理解していただけたことが勝因」と語った。 玉置氏を支援してきた後援会の力も大きく、組織は必要最低限のお金しか使わないボランティア集団。 「昔ほど地縁、 血縁は通用しない。 首長選びには、 一人一人の気持ちを票に託す時代。 志さえあれば立候補できる、 勝てるということを証明したかった」 と、 従来型の選挙戦に一石を投じたことを強調した。 町のかじ取りを担うに当たり 「まず職員一人一人と面接をしたい。 わたしの思いを理解してもらうとともに、 逆に仕事についての考え方、 どんな思いで町を良くしたいのかなど聞いて、 力を発揮できる部署で頑張ってもらうようにしたい。 ふんどしを締め直して、 住民目線でやってもらう」 と抱負を述べた。 取り組む施策については小学校卒業までの医療費無料化を挙げ、 「ことし中には実施する」と力を込めた。初登庁は 「できるだけ早くしたい」 とのことから、 任期初日の29日ごろになりそうだ。

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