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美浜町が防災ラジオを全戸配布へ

2009年5月17日
写真:防災ラジオには電池入れの袋もつけて配布

517⑤.jpg 美浜町は安全安心のまちづくりの一環として、 町の防災行政無線放送を受信できるラジオを町内全世帯に無料で配布する。

AM、 FMと 「防災」 のバンド設定もあり、 AMやFMを聞いているときでも、 町からの防災無線放送があれば受信。 ラジオは家庭用電源と乾電池式で、 乾電池は入れっぱなしによる故障を防ぐため、 地元の福祉作業所に依頼して電池用のきんちゃく袋もつけて配布する。

 町内では以前から 「防災無線放送が聞こえない」 などと設備の改善を求める声が多く、 各地区で発足している自主防災会が調査を行ったところ、 6割以上の世帯が 「聞こえない」 「聞こえにくい」 と回答。 これを受け、 町は防災無線放送を受信できるラジオを3カ年計画で全世帯 (約3200世帯) に配布することを決め、 本年度は6月末までに各自主防災会が一般住宅の希望数 (1軒につき1個) をとりまとめ、 年内に配布する。 2年目は事業所と配布漏れの一般住宅用を配布、 3年目で希望する全世帯の配布を終える。

 ラジオはAM、 FMのほか防災無線放送のみの設定ができ、 側面には懐中電灯のライトもあり、 家庭用電源でも乾電池 (単3型3本) でもOK。 町は配布するにあたり、 乾電池の入れっぱなしによる故障を防ぐため、 乾電池は停電時の緊急用として、 乾電池を入れておくきんちゃく袋もつけて配布する。 このきんちゃく袋は町内の太陽作業所に発注しており、 作業所は 「現在、 布の裁断などの作業を進めています。 町の防災対策に関連して、 私どもの事業をご理解のうえ仕事をいただき、本当にありがたいです」 と喜んでいる。

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