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市20年度たばこ税 意外!前年度比横ばい

2009年5月23日
写真:たばこを販売するコンビニ

523②.jpg 市のたばこ税収は禁煙ブームなどで年々下落傾向が続いていたが、 平成20年度決算が前年度に比べほぼ横ばいの見込みになっていることが、 22日までに分かった。 昨年6月に自動販売機用の 「タスポカード」 が導入されて以来、 コンビニでたばこを買う人が増加しているが、 担当課は 「市内にコンビニが集中していることから周辺町の愛煙家らも取り込んでいるのでは」 と話している。

 20年度決算見込みでたばこの売り上げ本数は7249万5000本で、 前年度比2万本 (0・03%) の増加。 税収は2億3677万4000円で、 前年度比1000円 (0・00042%) の減少。 本数が増えたにもかかわらず税収が減ったのはたばこの単価の違いが影響しているが、 いずれにしても増減はほぼなく前年度と横ばいといえる。 過去に国がたばこの税率を引き上げた場合は一時的に税収が増えるケースもあったが、 長年にわたり本数、 税収ともに下落していた。

 タスポカードは依然普及が伸び悩んでおり、 いまでもコンビニ内で買う人が目立っている。 担当課では当初 「カードの導入を機会に禁煙者が増えて売上本数、 税収とも大幅に減少するのでは」 と予想していたが、 決算見込みをみてびっくり。 周辺町の決算見込みと比較するような詳しい分析はしていないが、 「喫煙者でカードを持っていない場合にコンビニへ買いにいく人が多いが、 周辺町の人も御坊へきたついでに買いにいくようだ。 また、 まとめ買いをしていく人も多いのでは」 と話している。 ただ、 一部には 「禁煙する人はする、 しない人はしないで落ち着いてきて、 税収も下げ止まりになってきたのかもしれない」 との見方もある。

 一方、 御坊たばこ商業協同組合によると自動販売機での売り上げが減少しており、 各個店では頭を悩ませている。

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