元町議会議長の林雅臣候補(67)=小熊=と元町観光協会会長の玉置俊久候補(59)=玄子=がし烈な一騎打ちを展開してきた日高川町首長選にきょう17日夜、 有権者の審判が下る。注目の開票は午後8時から川辺西小学校体育館でスタート。得票は8時半に第1回発表があり、 第3回の9時半ごろには大勢が判明、合併第2ステージのリーダーが決まる。投票率は、初代首長を決めた前回より低調感は否めず、ややダウンの88%前後になりそう。
現職笹朝一町長 (73) の任期満了に伴う選挙で、林候補と玉置候補が一騎打ちを繰り広げてきた。目立った争点はなかったが、厳しい財政状況下、難局を迎えている町政のかじ取りに当たり、林候補は「経験と人脈」による安定、玉置候補は「アイデアと町民感覚」によるチェンジ(変革)を前面に押し出し、猛アピール。 それぞれの掲げている独自の政策、 考えがより浸透したのはどちらか。 有権者の判断に委ねられた。
投票率は、 前川辺町長阪本信夫氏 (当時66) と前中津村長笹氏が争った前回で90・80%。 合併後初の首長選で、 旧町村首長同士の激しい一騎打ちで特に関心が高かった。 今回はこれに比べると、 合併後2回目の選挙のため前哨戦からやや低調。特に笹氏の地元で候補者不在となった中津地区の下げ幅が最も大きいとみられ、 前回同様に候補者がいない美山でも若干下がるとの見方が強い。 さらに大きな争点もなかったことや、 大半の投票所で投票締め切り時間が前回より2時間早くなっていることなど考慮すると約3ダウンの88%前後と見る人が多い。 ただ全有権者の6割を占める川辺から候補者2人が立っているため逆にアップするのでは、 という声もある。
投票は午前7時から川辺16カ所、 中津7カ所、 美山8カ所の計31カ所でスタートし、 午後6時までとなっている。