|
|
||
トップページ >
御坊市'政治・経済>
日高港に15億円つく
2009年5月31日
写真:外国船入港増にも期待
日高港の整備は平成10年から始まり、 16年4月までに岸壁、 防波堤、 荷さばき場、 工業用地などが完成。 停泊地の水深は計画で12㍍を予定していたが、 当面10㍍で暫定供用し、 港の利用状況をみながら12㍍にするかどうかを検討していた。 暫定供用以後は、 年々貨物船の取り扱い量が増えており、 これまでには 「ふじ丸」 などの大型客船が入港した実績も積んでいる。 御坊商工会議所が中国大連との紀州材輸出で活用するための社会実験も実施。 今後の港の利用が増える見通しがついてきたことや、 昨年11月に植物防疫港に指定され外国船が直接入港できるようになったこと、 二階大臣の働きかけなどで今回の大型予算がついたとみられている。 水深10㍍では2万㌧クラスの船しか入港できないが、 12㍍になれば3万㌧以上が入港できる。 一層大きな貨物船の入港で利用の幅が広がるほか、 大型客船では国内最大の 「飛鳥Ⅱ」 を誘致できる可能性がぐっと高まったといえそうだ。 今後、 国はしゅんせつに向けて現地の測量、 設計を行い、 現場着工していく。 毎年十数億円程度の予算がつけば23年度か24年度にも完成する見通し。 この水深12㍍が完成すれば港が本格供用するとともに、 晴れて同港整備の第1期計画が終了する。 一方、 水深12㍍になっても税関法上は依然 「不開港」 の港だが、 本格供用が 「開港」 の条件となる外国船の入港増加にも大きく役立つとみられている。 21年度補正予算ではほかにも日高地方関連で多額の予算がつけられた。 道路整備がメーンで、 金額が大きいものでは高速御坊―南紀田辺IC間の4車線化745億円。 玄素彰人印南町長らが今月21日、 二階大臣に陳情していた同町内国道425号切目川バイパス整備費2億円もある。 あとはみなべ町内国道424号南部川谷拡幅3億円、 日高川町内国道424号滝頭拡幅2億5000万円などとなっている。 |
|
|