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紀州本庄うめよしがリキュール製造免許取得

2009年4月28日
写真:免許を手に小谷町長㊧に報告(中央山西社長、右は美江さん)

⑥.jpg みなべ町西本庄、 梅加工業の㈱紀州本庄うめよし (山西一善社長) は、 町が昨年7月に内閣府から認定を受けた 「紀州みなべ梅酒特区」 を活用し、 リキュール製造免許を初めて取得した。 山西社長らが27日に役場第1庁舎を訪れ、 小谷芳正町長に報告。 山西社長は 「きれいなピンク色をした梅酒をつくりたい」 と話し、 小谷町長は 「若い人には梅酒が人気。 梅の消費拡大につながる」 と期待を込めて激励した。

 酒類製造免許に係る最低製造数量基準は年間6㌔㍑以上となっているが、 「紀州みなべ梅酒特区」 の認定により1㌔㍑以上まで引き下げられた。 昨年7月に認定を受け、 町は8月、 10月にそれぞれ説明会を開くなどして活用を推進してきた。

 同社は昨年11月から申請書類の手続きを進め、 今月20日に製造免許を取得した。 6月から梅酒の製造に取りかかり、 年明けごろから販売する方針。 容器のデザイン等やネーミングなどについては現在検討中。

 山西社長とともに、 申請書類の作成を中心になって行った長女で同社営業担当の美江さん (36) が町長室を訪問、 経過などを説明した。 美江さんは 「梅干しが低迷しているが、 今回の免許取得で梅酒を売ることができるようになった。 梅酒は競争相手が少ないうえ、 比較的売れているというデータもある。 付加価値をつけて販売していきたい」 と話した。 山西社長も 「スモモウメを使って梅酒をつくると、 きれいなピンク色に染まる。 女性や、 普段はあまり酒の飲めない人でも安心して飲んでもらえるような梅酒をつくりたい」 と抱負を語った。 小谷町長は 「若い人を対象に梅の消費を伸ばすには梅酒がいいと考えている。 今後も梅酒特区を利用した免許取得者に町内からどんどん出てきてほしい」 と期待を込めて話した。 町ではブランドの青梅と梅干しに加え、 梅酒もブランド化させていきたい考え。 梅酒特区によるリキュール製造免許の取得は、 現在町内で数社が申請を行っている段階だという。

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