由良港、 衣奈、 白崎の3中学校が統合して誕生した 「由良中」 (山本健志校長)、 切目川、 真妻、 上洞の3小学校が統合した 「清流小」 (阪本邦男校長) は8日、 それぞれの体育館で開校式を行った。 両校の生徒、 児童とも新しい学校に緊張した表情を見せながらも期待に胸を膨らませ、 新しい仲間とともに由良中、 清流小としての第一歩を踏み出した。
由良中学校は新2、 3年生119人が元気に登校。 徒歩や自転車のほか新たにスクールバスに乗って桜咲く校門を抜ける生徒の姿が見られた。 式ではCDを使って新しい校歌を斉唱。 全員譜面を見ながら口ずさんでいた。 畑中雅央町長は 「全員が同じ思いを胸に、 心一つに頑張ってもらいたい。 きょうが長く続く由良中学校の伝統をつくるスタート。 3校で長年培われた伝統の継承と融合を図り、 新たな歴史と伝統を築き上げていってほしい」 と式辞。 最後に山本校長が 「3校の半世紀以上にわたる歩みを本日からの新しい歩みに生かしていく。 まず私たち教職員が教育活動の夢を語り、 心を合わせ、 新しい器に魂を入れていく勇気を持ちたい」 とあいさつした。
清流小学校は楠本修教育委員長が式辞で 「3校が培ってきた伝統を礎に、 子どもたちが心身ともにたくましく育つ良き校風、 伝統を築いていってください」 と激励。 阪本校長は 「本日から新しい歴史の始まりです。 これからは保護者や地域の皆さまの協力を受け、 教諭と児童が互いに信頼し合い、 一人一人が安心して伸び伸び生き生きと自分の力を発揮できる素晴らしい学校にしていきましょう」 と抱負を述べ、 PTAの久保善泰会長もあいさつした。 統合に至るまでの経過を説明し、 新しい校章を披露。 各校で練習してきた校歌も全員で元気いっぱいうたった。開校式のあと入学式も行い、 新入生18人を加えた82人でスタートした。