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白石君無事ゴール

2009年4月 7日

4月7日.jpg JRの最長片道切符を使って日本縦断に挑戦した和歌山高専環境都市工学科4年の白石哲君 (18) =阪南市出身=が5日、 ゴールの佐賀県肥前山口駅に無事到着。 総移動距離1万1195・3㌔、 27日間の旅を終え、 達成感いっぱいに6日午前10時40分、 御坊駅に帰ってきた。
先月8日に北海道稚内駅を出発。 単純に電車を乗り継ぐのではなく、 片道切符 (同じ駅を2度通過できない) で可能な限り最長となる路線をたどり、 日本全国を巡った。
 タイムリミットを学校行事が始まる今月6日に設定していたため、 1日たりとも時間を無駄にできず、 早朝に起きて電車に飛び乗り、 深夜になって宿にチェックインするというハードな日々。 1日の移動距離は平均で414・6㌔となり、 肉体的にも身体的にも無理が出たのが、 出発して10日ほどたったころ、 体調を崩すなどのハプニングも。 また地方の路線では、 1日に数本しか運行しない電車にがっくりすることもしばしばあったが、 車窓から見える景色は人工的なものが一切なく、 豊かな自然に癒やされ、 電車の中での地域の人とのふれあいや待ち時間を利用しての観光、 食事なども楽しみながら順調に足を進めた。
 6日御坊駅にガッツポーズで到着した白石君は、 「なんとも言葉には表せないが、 満足感と達成感であふれている。 つらいこともあったが、 充実していた。 いろんな人にお世話になった」 と感激を隠せない様子。 「もう学校が始まっているので、 次は勉強にしっかり頑張ります」 と新学期へ決意を新たにしていた。

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