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鶴の湯温泉 入浴客減少

2009年4月 4日

鶴の湯.jpg みなべ町は、熊瀬川の町営鶴の湯温泉の平成20年度入浴客数をまとめた。開設した平成6年以来最低の4万85人。前年度の4万4269人から4184人(9・5%)の減少となった。月別にみても前年同期を上回ったのは5月と12月の2カ月だけで、残りの10カ月はすべて下回った。同温泉では減少の要因を「景気の低迷、高速南伸などが響いた」と分析している。
鶴の湯温泉は平成6年12月にオープン。4カ月間だけだった初年度の入浴者数は1万8715人だったが、2年目の7年度は4万3986人、8年度には6万6384人と大きく増加した。その後は下降傾向に転じ、9年度は6万2051人、10年度は5万5410人、11年度には一気に4万8695人に減少した。その後も客足の回復はみられず下降の一途をたどり、19年度は前年度よりも2239人多い4万4269人となったが、今回まとめた20年度には再び減少した。 20年度で最も多かった月は観梅シーズンの2月で5305人だったが、ピーク時の8年度の2月(9168人)からみると約4割の減少となっている。最も少なかったのは7月で、2509人だった。
 鶴の湯温泉の温泉施設は本年度から指定管理者制度が導入され、民間に運営を委託。同温泉の宿泊施設は18年度から業務委託しており、施設全体の運営を民間に任せる形となった。また、今月から燃料の高騰などを理由に大人(中学生以上)の入浴料を500円から600円に値上げ。入浴時間はこれまで午前11時~午後7時だったが、1時間延長し午後8時までとした。

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