31日夜、市内塩屋町北塩屋地内の国道42号信号交差点で、軽乗用車と大型トラックの正面衝突事故が発生。軽乗用車の女性が病院に搬送されたが、発生から約1時間後に死亡した。軽乗用車は国道を南進中、トラックは北進し交差点を右折しようとした際に運転席側の前部同士が衝突した。御坊署管内ことし初めての交通犠牲者で、詳しい原因は同署が調べている。
亡くなったのは、御坊市名田町野島3113、会社代表矢野富美子さん(63)。現場は天田橋南詰めから南約200㍍の湊交差点で、午後7時30分ごろ、田辺方面から北進し信号交差点を右折しようとした白浜町堅田2728、運転手横山文二さん(59)運転の大型トラックと田辺方面へ南進中の矢野さん運転の軽乗用車が衝突。軽乗用車は運転席側の前部を大破、トラックは右前部を小破した。この事故で矢野さんが車内に閉じ込められ、市消防レスキュー隊が出動。救助器材を使って運転席から助け出し、市内の病院に搬送したが、全身を強く打っており、午後8時25分に死亡が確認された。横山さんにケガはなかった。御坊署の調べでは、横山さんは古座から淡路へ荷物を運ぶ途中、矢野さんは仕事を終え自宅に戻る途中だったとみられている。
現場は、見通しのよい直線。事故の影響で約2時間半にわたって片側通行になるなど規制されたが、目立った渋滞はなかった。