由良・日高・美浜町少年野球連絡協議会の第16回若草旗争奪招待少年野球大会は29日、日高町若者広場で決勝が行われ、志賀が内原との町内対決を4―3で制し、見事初優勝を飾った。広域的な大会では、今シーズンの開幕戦。志賀は堅実な守備と犠打を絡めた手堅い攻撃が光り、内原は最終回に意地の反撃を見せたものの、あと一歩及ばなかった。
決勝にふさわしい1点差の接戦。先手を打ったのは志賀。1回、先頭の津村が左前打で出塁すると、次打者の捕前バントが2塁悪送球を誘い、ボールが右中間を転がる間に一気に2者が生還した。2回には2死2塁から津村が右越えへ会心の3塁打を放ち、1点を追加。6回にも2死満塁から庄司の左前適時打で突き放し、試合を決めた。先発・津村は抜群の制球力を生かし、6回まで1失点。最終回に2点を失ったが、1点のリードを守り切って完投した。バックも堅実な守備でエースを盛り立てた。
内原は3回、1死3塁から滝本怜の2ゴロの間に1点返し、最終回には滝本塁、福山の安打で作った好機に敵失などで2点をあげたが、反撃もここまでだった。
志賀の稲葉伸一監督は「先頭打者がよく出て、バントもきっちりと決めてくれて攻撃しやすかった。思った通りの試合運びに持ち込めた」と幸先のいいスタートに笑顔。「ひと冬越えて課題の打撃もよくなっていた」と選手たちの成長に手応えをつかんだ様子で、「今シーズンは常にベスト4以上に入って、県大会へ1回でも多く出場していきたい」と今後の活躍にも自信をのぞかせていた。両チームのメンバーは次の皆さん。
志賀=深海浩平(責任者)稲葉伸一(監督)津村拓海、稲葉真実、中井椋太、庄司裕也、濱典浩、森昭人、西上理花、中村翔汰、深海涼太、楠原無量、鈴木彪雅、鈴木結女、湯川達矢、鈴木龍星、津村健太、玉置一茂、坂口雄希、小川莉央、稲垣海人、北垣輝、湯川雅史、川崎翔太、深海舞羽▽内原=楠岡崇(責任者)吉田佳誠(監督)楠岡利之、久保和馬、西浦佑哉、滝本塁貴、福山慎、滝本怜一、楠井宥人、山本敦也、熊代至、大谷真生、崎山彰久、尾崎壮悟、笠松勇希、澤田育、楠本祐也、稲葉孝介、貴志真全、笠松拓実、石方遥城、滝本敢大、熊代壮、大久保親績、大谷浩生、村田大和
内原
00100023
210001×4
志賀